肌がくすんでしまうのはどうして?

毎日の洗顔の後のスキンケアをしようと鏡の前で自分の顔を見たときに、なんだか肌の色がくすんで暗く見えるなんてことはありませんか?そしてそのくすみを隠そうとするためにメイクがどんどん厚くなってしまうなんてことも。

 

肌のくすみがあるときに肌を触ってみるとごわついていたり、化粧水が浸透しにくくメイクのノリが悪かったりなど、表情までも疲れて暗く見えてしまいます。

 

 

肌の透明感がなくなるくすみの原因は何?

皮膚の一番外側にある表皮は4つの層に分かれており、一番下の基底層から細胞が徐々に上に押し上げられ、角質層にまで到達すると垢として剥がれ落ちるまでの流れのことをターンオーバーといいます。肌のくすみにはさまざまな原因がありますが、このターンオーバー(肌の新陳代謝)が乱れていることが大きく関係しています。

 

 

ターンオーバーが正常に行われていれば、古くなった角質が自然と剥がれ落ちるため、角質と肌の内側に蓄積されたメラニン色素も剥がれ落ちるので、シミやくすみなどの肌トラブルがない透明感ある肌を保つことができます。

 

ターンオーバーの乱れによって、実年齢よりも老けて見えてしまう透明感のないくすんだ肌になってしまいますが、なぜターンオーバーが乱れてしまうのでしょうか。また、透明感を取り戻すためにどのようなケアが有効なのかを見ていきましょう。

 

 

原因その@ 紫外線によるメラニンくすみ

 

紫外線を浴びることにる肌のダメージによって起こるメラニンくすみは、シミができるのと同じように肌にメラニン色素が過剰に増えてしまうことが原因です。ここで、ターンオーバーが正常に行われていればメラニンが体外に排出されるのですが、ターンオーバーが乱れているとうまく体外に排出されず、シミやくすみとなって肌に残ってしまいます。

 

メラニンくすみに有効なケアは?

 

美白成分(プラセンタエキス・ビタミンC誘導体・トラネキサム酸・エラグ酸・コウジ酸・アルブチンなど)が配合されている医薬部外品の化粧品は、使い続けることによってくすみの改善に効果が期待できます。また、ハイドロキノン・レチノイン酸・ルミキシルクリームなどの美白剤を使用したい場合、医師に相談してから処方してもらうことができます。

 

 

 

原因そのA 乾燥くすみ

 

キメが細かく潤っている肌は、水分と油分のバランスが取れているのでつるんとして透明感がありますが、肌が乾燥しているとキメが粗くなって凹凸ができ、肌にごわつきがあると影ができてしまい肌の色が暗く見えてしまいます。

 

乾燥くすみに有効なケアは?

 

セラミドやコラーゲンなどの保湿効果が高い成分が配合されている美容液やクリームを塗り、角質細胞に潤い成分をしっかりと届けるようにすることで肌がふっくらと潤います。
メイクをきれいに落とすことは大切なのですが、肌の必要な油分まで洗い流しすぎないように優しく洗顔して、そのあとの保湿をしっかりとするようにしましょう。

 

 

 

原因そのB 血行不良くすみ

 

血行不良になると血液やリンパの流れが悪くなり、肌の毛細血管にまで十分な栄養分が行き届かなくなり、老廃物がたまってしまうことで目の下にクマができたりむくんだりすることがあります。血行が悪いので肌のツヤがなくなり顔色が悪く見えくすんで見えます。

 

血行不良くすみに有効なケアは?

 

血行がよくなるようにマッサージ用のクリームを使ってやさしく顔のマッサージをしたり、軽い運動をしたり、バランスの取れた食事をするなど、体を冷やさないようにする生活習慣を心がけましょう。

 

 

 

原因そのC 古い角質が肌に残ってできるくすみ

 

ターンオーバーが乱れてると、きちんと落としたつもりで落ちていないメイクや、古くなった角質が排出されずに肌の表面に残ってしまうと、肌がごわついてくすんで見えてしまいます。

 

古い角質が肌に残ってできるくすみに有効なケアは?

 

古い角質を落とすのに有効な市販のピーリング剤やふきとり化粧水を、コットンにたっぷりつけてやさしくふき取ることで肌の表面がつるんとします。しかし、ゴシゴシとふき取ってしまい肌に刺激を与えてしまうと、逆にくすみがひどくなったりシミになってしまうこともあります。
とにかく「やさしく」肌がごわついているなと思ったときなど、毎日は行わないで下さい。角質を落とした後は、必ず化粧水やクリームなどでしっかりと保湿をしましょう。

 

 

 

原因そのD 糖化によるくすみ

 

糖質が多く含まれている食べ物(ごはん・小麦・トウモロコシなど)や甘いお菓子などを過剰にとってしまうと、肌のコラーゲン繊維が糖化(細胞の劣化)してしまい、肌が黄・茶色にくすんでしまいます。

 

糖化によるくすみに有効なケアは?

 

一度糖化してしまったコラーゲン繊維は元に戻そうとしても簡単には戻りません。もとに戻すためには皮膚科などで施術を受けなければならないので、美肌を目指している方ほど、糖質の多い食べ物は控えて野菜を多く摂るようにすることが大切です。

 

 

 

原因そのE 肌の酸化によるくすみ

 

季節による乾燥以外にも、エアコンなどによって室内が乾燥していると、肌が乾燥して潤いを保とうと皮脂が過剰に分泌されてしまい、Tゾーンから分泌される皮脂と化粧品に含まれる油分が、夕方になると酸化して肌がくすんで見えてしまいます。

 

肌の酸化によるくすみに有効なケアは?

 

メイクが崩れてきたなと思ったときのメイク直しで、顔全体の余分な皮脂をティッシュで押さえて、乾燥が気になる部分には乳液を少量つけてから軽く拭き取り、その後フェイスパウダーかファンデーションをつけることで乾燥を防いで、過剰な皮脂の分泌を予防することができます。

 

プラセンタ効果で体の内側からくすみケアを

肌のタイプは一人ひとり違っているので、自分がどのような肌の状態になっているかをまず知ることが大切ですが、プラセンタを摂取することで豊富な栄養成分、成長因子、20の薬理作用の相互効果によって、体の内側からどのような肌のタイプの方にもさまざまな効果が期待できます。

 

  • 活性酸素除去作用

    くすみを作る原因とされている、紫外線を浴びることによって過剰に増えてしまった活性酸素によってできてしまったメラニンの生産を抑制してくれます。

  • 新陳代謝促進作用

    出来てしまったくすみを肌の排出するために必要な、ターンオーバーの乱れを正常にして活性化させます。

  • 血行促進作用

    血行の悪さを改善することで体に必要な箇所に栄養を運び血流をよくしてくれます。

 

くすみの改善には、しっかりと保湿をするなどのスキンケアをすること、洗顔を優しくする、紫外線対策をすることによって、ターンオーバーが正常に働くようにすることが大切です。

 

そして、肌の外側からのケアとともに体の内側からの改善に効果が期待できるプラセンタを合わせて摂取していくことで、暗い肌で実年齢よりも老けて見えてしまうくすみの改善が期待できます。鏡の前で憂鬱になってしまう肌のくすみを、毎日の地道なお手入れを続けることで改善していきましょう!