海洋性プラセンタは他のプラセンタと何が違うの?

プラセンタと言えば、人・豚・馬・羊などの哺乳動物の胎盤から有効成分が抽出されたもののことを一般的にいいますが、鮭の魚卵を包みこんでいる卵巣膜(筋子やイクラの膜)から有効成分を抽出したもののことも海洋性プラセンタと呼んでいます。

 

海洋性プラセンタには動物性プラセンタの特徴でもある、細胞自体を元気にして健康な元の状態に戻そうとする成長因子(グロースファクター)は含まれていません。

 

そのため、プラセンタと呼んでいいのか微妙なところであり、動物性プラセンタより美容効果や健康効果は実感しにくいかもしれませんが、プラセンタと似た働きをする成分を豊富に持っています。

 

海洋性プラセンタの特徴

 

  • 他のプラセンタには含まれないエラスチンが豊富
  • 9種類もの必須アミノ酸が含まれている
  • 人間と同じ型のコンドロイチン
  • 有効成分の分子が小さく吸収されやすい

 

他のプラセンタには含まれないエラスチンが豊富

 

抽出された有効成分にはコラーゲンや他のプラセンタには含まれないエラスチンが豊富に含まれているので、この2つが結びつくことによって、肌にハリや弾力を与えるなどの美肌効果が期待できます。

 

9種類もの必須アミノ酸が含まれている

 

体を作るために必要なタンパク質のもととなるのがアミノ酸です。体の中で作り出すことができない必須アミノ酸は、食べ物などから摂取しなければいけません。海洋性プラセンタには効果が高いと言われている馬プラセンタの6種類よりも多い、海洋性プラセンタは9種類も含まれています。

 

人間と同じ型のコンドロイチン

 

保水効果が高く、関節痛にいいと言われているコンドロイチンは、一般的にはサメや豚などから抽出されたものが使用されていますが人間の型とは違っています。鮭が由来となっているコンドロイチンは、人間と同じA型とC型なので体になじみやすいので効果を実感しやすくなります。
有効成分の分子が小さい

 

分子量が10,000より多いものが高分子、 少ないものを低分子といいますが、海洋性プラセンタの有効成分の分子は他のプラセンタよりも100〜900と小さいため、体に吸収されやすくより効果を実感することが期待できます。

 

海洋性プラセンタのまとめ

海洋性プラセンタは、動物性のプラセンタと違い成長因子が含まれていないため、細胞自体を元気にする力はなくプラセンタと言っていいのかは微妙なところではありますが、美肌効果のある成分が豊富に含まれています。

 

一般的に、医療機関でしか取り扱うことができない人由来のヒトプラセンタ以外は、健康補助食品としてサプリメントやドリンク、化粧品などに使用されています。

 

アンチエイジングなど、体の内側から細胞自体を若返らせる効果を期待している場合には、やはり成長因子が含まれている動物性のプラセンタがおすすめです。

 

しかし、核酸や他のプラセンタには含まれていないエラスチンが豊富に含まれているため、美容効果をより期待したいという方には海洋性プラセンタがいいのではないでしょうか。