どうして毛穴って開いてしまうの?

年齢とともに気になる毛穴の開きは、お化粧をしてそのときは隠せても時間がたってくるとまた目立ってきてしまい、お化粧を重ね塗り…という経験をされている方は多いのではないでしょうか。

 

赤ちゃんのお肌を見ると「毛穴ってあるの?」と思えるほどのすべすべでぷにぷにのお肌がうらやましく思えてしまいますよね。では、なぜ年を重ねるごとに毛穴が開いたままになってしまうのでしょうか。

 

 

女性も男性もですが、年齢を重ねてきたときの肌トラブルの悩みのなかに、シミやしわなどの他に必ず入っているのが「毛穴の開き」です。毛穴の開きをなんとかしたいと思って正しいケアをしているつもりで、間違ったケアをしてしまうと余計に毛穴が開いてしまうこともあります。

 

 

毛穴が開いてしまう原因とは?

 

肌の構造は表面から、表皮→真皮→皮下組織の順番でできています。毛穴が開いてきてしまう根本的な原因には、肌の皮脂の過剰分泌、たるみ、肌の乾燥などが関係しています。

 

 

皮脂の過剰分泌

 

肌の表面に過剰な皮脂・古い角質・汗やほこりなどの汚れが蓄積されると毛穴が開いてしまいます。そして、これらが全部混ざって酸化してしまうと毛穴が黒ずんで見えてしまいます。
また、スキンケアをきちんとせずに肌の保湿が十分にされていないと乾燥してしまい、肌の皮脂が過剰に分泌されてしまう原因になります。

 

たるみ

 

年齢を重ねるとともに、表情筋の衰え、肌の真皮の部分にあるヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンなどが減少することで、肌のハリや弾力がなくなってきてしまうことで、開いている毛穴が楕円形のようになってしまいます。
また、肌の乾燥やターンオーバーの遅れもたるみの原因になってしまいます。

 

ニキビ跡

 

皮脂分泌の多い10代、ホルモンバランスが乱れているとき、新陳代謝が低下してしまっているときにできやすく、毛穴にたまった古い皮脂や汚れなどが酸化してしまいます。すると顔の皮膚のpH(肌の酸性とアルカリ性の度合)のバランスが崩れてしまい、ニキビの原因菌が増えてしまいます。

 

毛穴が開いてしまう原因をそのまま放置してしまうと、皮脂が酸化してしまい老化の原因になってしまう過酸化脂質になってしまいます。

 

皮膚のpHとは
健康な皮膚のpHは4.5〜6.0の弱酸性、脂性肌の方ほどpHが酸性(4.5)、乾性肌の方ほどpHがアルカリ性(6.0)とされています。

 

毛穴の開きには正しいケアをすることが大切

皮脂の過剰分泌・たるみ・ニキビ跡など、毛穴が開いてしまう原因をあげましたが、自分が正しいと思っているスキンケアの仕方は本当に正しいのでしょうか。あなたはこんなことをしてはいませんか?

 

  • 洗顔のしすぎ
  • 角質ケア
  • あぶらとり紙での皮脂の取りすぎ
  • 毛穴を隠すためのメイク
  • メイクをきちんと落とさない

 

 

肌の乾燥を防ぐ

 

顔全体にある毛穴は赤ちゃんも大人も約20万個と言われており、毛穴から出る皮脂が肌の表皮の一番上の角層に平均で0.02ミリで非常に薄い膜を作ります。

 

肌に作られた膜は、空気中にあるホコリなど外からの刺激から皮膚を守ったり、肌の潤いを保って乾燥を防いだり、皮膚のpHのバランスを保ったりなど、毛穴から出る皮脂による膜は皮膚のバリア機能と保湿機能としての働きをしてくれています。

 

毛穴を開かせないためにはこのバリア機能と保湿機能による皮脂膜を壊さないようにすることが大切なのです。

 

 

正しい洗顔の仕方

 

毛穴に余計な皮脂や汚れが詰まることがないようにするには、汗やほこり、酸化した皮脂などをきれいに取りのぞいて肌を清潔に保つために、洗顔をすることが毛穴が開いてしまうことを予防するのにはとても大切と言われています。

 

しかし、肌をきれいにするための洗顔の仕方を間違えてしまうと、毛穴の開き方が悪化してしまうことがあるため注意が必要です。

 

ターンオーバーによって押し上げられた古い角質は、水で少し洗うだけで剥がれ落ちるため、肌を清潔に保つことは必要ですが洗顔料などで洗いすぎてしまうと、過剰に皮脂が出たり、ターンオーバーが早くなって肌が厚くなり、ニキビができやすく毛穴の開きも大きくなってしまいます。

 

そのため、毛穴の開きを治すには正しいケアをすることがとても大切になってきます。

 

 

@ 蒸しタオルを顔にあてて毛穴を開かせましょう。

 

A メイクをしている場合はクレンジングは欠かさず、メイクを落とすときはゴシゴシとこすらずやさしく落としましょう。

 

B 洗顔をするときはしっかりと洗顔料を泡立てて、皮脂膜が壊れないようにやさしく洗い、ぬるま湯で洗い流しましょう。

 

C 洗顔をした後には、化粧水や乳液で肌が乾燥しないようにしましょう。(つけすぎに注意)

 

 

コットンパックでたっぷり保湿

 

洗顔をして汚れをしっかり落としたあとの保湿に、化粧水だけで潤すだけではなく、毛穴が気になる部分にコットンにたっぷりと化粧水を湿らせて、コットンパックをするのも毛穴を目立たなくするのに有効です。

 

メイク崩れもコットンパックをすることで違ってくるので、毎朝の習慣にしてみるといいのではないでしょうか。しかし、コットンパックは長時間貼ったままにしてしまうとコットンが乾いてしまい、逆に肌に浸透した水分がまたコットンに戻ってしまいます。
コットンパックは3分程度が目安なので、コットンが乾き始める前にはがして早めに乳液で肌に膜を作りましょう。

 

保冷剤で毛穴が小さくできる?

 

洗顔をしたあとの毛穴が開いた状態の清潔な肌に、しっかりと化粧水でコットンパックをしたあとに保冷剤で肌を冷やすと、開いた毛穴が閉じ化粧水の水分もギュッと閉じ込めます。

 

また、保冷剤の冷たさによって肌を温めようと血流がよくなり、血色の良い肌になりくすみも改善することが期待でき、乾燥によって開く毛穴にも、肌の引き締めにも効果が抜群です。その後には、乳液やクリームなどで保湿をしてくださいね。

 

毛穴の開きはプラセンタで改善できるの?

毛穴が開いたままであったり、毛穴がつまってしまっているなどの毛穴のトラブルの悩み、年齢を重ねてあきらめてしまっている方におすすめしたいのがプラセンタの効果です。

 

プラセンタは即効性はありませんが、毎日飲み続けることでたくさんの栄養成分やプラセンタの特徴である、細胞に働きかけることができる成長因子や薬理作用の相乗効果によって毛穴の開きの改善が期待できます。

 

詰まってしまった毛穴や、開いてしまったままの毛穴の原因になる肌のターンオーバーを促進させる効果や、ヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンなどを作る働きも活性化させる効果によって、肌のハリや潤いを取り戻すことによるたるみの改善が期待でき、このほかにもたくさんの効果によってさまざまな症状の改善が期待できます。

 

毛穴の開きへの改善は、肌を清潔にしてスキンケアをしっかりとすることはもちろんですが、プラセンタの力で体の内側から改善していき、肌本来の働きを取り戻すことで、キメの整った美しい肌を取り戻していきたいですね!