プラセンタの薬理作用とは?

薬理作用という言葉を聞いたことがありますか?
生きているほとんどの人が、今までに何らかの薬を飲んだことがあると思います。

 

痛みがあるときに鎮痛剤を飲むと痛みが緩和されるといったような、薬理作用とは摂取することによってその成分が体に起こすさまざまな変化のことをいい、プラセンタの場合はこの薬理作用が20あると言われています。

 

 

人の身体は、ケガをしたり、風邪をひいたり、精神的に落ち込んだりすることがあっても、体内で働いている自然治癒力によって時間がたつとともに回復していきます。しかし、自然治癒力が低下していると回復力が遅れてしまい、ケガや病気などの体調不良が長く続いてしまいます。

 

病院へ行けば薬を処方されますが、薬は病気をもとから治すものではなく症状を緩和させるためのものです。薬である以上必ず副作用というものがありますが、プラセンタの場合は薬とは違うため副作用の心配がほとんどありません。

 

また、1つの成分に20もの薬理作用があるものはプラセンタ以外にはなく、その他にも豊富な栄養素・人がもともと持っている細胞の分裂や増殖などを活性化させる成長因子があり、これらの相互効果によって体や心の様々な疾患の改善など、数えきれないほどの病気や症状に効果を発揮します。

 

プラセンタの持っている20の薬理作用とは?

プラセンタの20の薬理作用のなかには、若々しい肌を保つために特に重要な要素である、「血行促進作用」「抗酸化作用」「線維芽細胞増殖作用」の3つが含まれているので、美しい肌を保ちたい女性には欠かせない作用です。

 

@基礎代謝向上作用

 

呼吸や心臓の動きなど、身体を動かしていないときにでも生命活動に必要なエネルギーが消費されており、基礎代謝はこれらの活動のために必要なエネルギーのことをいいます。
基礎代謝が向上することで、ダイエット・生理不順・疲労回復・冷え性などの改善が期待できます。

 

 

A血行促進作用

 

細胞が活性化することによって血行の悪さが改善され、体の必要な箇所に栄養が運ばれることで全身の血流が良くなります。
自律神経のバランスが乱れることによって起こる血行の悪さも、プラセンタの持つ自律神経のバランスを整える作用によって血行が良くなります。

 

B造血作用

 

血球を新しく生み出すための、造血幹細胞を増殖させる働きによって、貧血などの改善に効果が期待できます。

 

C細胞活性化作用

 

細胞を活性化させる成長因子の働きによって、細胞の分裂と増殖、傷ついた細胞の修復や再生など、細胞自体の若返りによって、美肌やアンチエイジングなどの効果が期待できます。

 

D疲労回復作用

 

プラセンタに含まれている、タンパク質やビタミンC、ビタミンB1、カルシウム、マグネシウム、そして20種類のアミノ酸など、疲労回復に効果がある栄養素の働きによって細胞が元気になることによって、精神安定や疲労回復などの効果が期待できます。

 

E血圧調整作用

 

血圧は自律神経のバランスの乱れ・ホルモンバランスの乱れなど、さまざまな要因によって異常が出てきますが、血圧を調整する作用によって、高血圧や低血圧などの血圧を正常値に調整する効果が期待できます。

 

F自律神経調整作用

 

ストレスによって乱れてやすい自律神経のバランスを調整する作用によって、精神的ストレスの場合には精神安定作用が働き、肉体的ストレスの場合には疲労回復作用が働くことで、自律神経のバランスの乱れが改善されます。

 

G呼吸促進作用

 

酸素を体に取り入れることによってエネルギーが作り出され、二酸化炭素を体の外に出す呼吸は、生命活動に必要なもので、体の細胞や組織の働きを活性化させます。

 

H内分泌(ホルモン)調整作用

 

血管やリンパ管から分泌するホルモンは、卵巣機能の低下やストレスなどによってバランスが乱れると、生理不順・更年期障害・肌トラブルなどの様々な症状を引き起こします。
プラセンタの内分泌を調整する作用によって、ホルモンのバランスが正常に働くようになり、さまざまな症状の改善が期待できます。

 

I免疫賦活作用

 

免疫機能は、体内に入ると病気になってしまう細菌やウィルスを、体の中から追い出したり死滅させたりすることで抵抗します。
体の免疫力がアップすることによって、病気だけではなく、アレルギー物質によるアレルギー症状にも効果が期待でき、病気に負けない身体を作っていくことが期待できます。

 

J活性酸素除去作用

 

本来は、体内の免疫作用という役割を持っている活性酸素は、増えすぎてしまうと体をサビつかせて老化や病気の原因となってしまいます。
活性酸素を除去する作用によって、メラニンの発生を抑えることができ、しみやくすみの予防、ターンオーバーの乱れの改善にも効果が期待できます。

 

K抗突然変異作用

 

体内にある免疫細胞の1種であるNK細胞が、突然変異が起こった細胞である癌細胞などを攻撃するのですが、NK細胞が活性しすぎると体にはあまりよくありません。
プラセンタは、NK細胞の活性が低ければ高く、高すぎるときには正常になるように調整してくれるため、癌の予防などに効果が期待できます。

 

L創傷回復促進作用

 

体の外側にできてしまった傷を、プラセンタの成長因子によって肌細胞の再生を助け、血液を凝固させ殺菌のための健康な血液成分を作りだして、傷を早期に回復させる作用があります。

 

M抗炎症作用

 

炎症が長期化して慢性化してしまうことによって、アトピー性皮膚炎や喘息などの慢性炎症など、早めに炎症を抑える必要があるものに対して、プラセンタの抗炎症作用が体内で起きている炎症を抑えることによって症状の改善が期待できます。

 

N抗アレルギー作用

 

体の外から侵入してきた異物に対して、過剰な反応をすることによって起こるアレルギー反応に、プラセンタの免疫力を高める作用と、アレルギー体質の人の血液中にあるIgEと呼ばれる特殊な抗体の生産を抑える作用によって、アレルギー物質に過剰に反応しないようにしてくれます。

 

O体質改善作用

 

細胞の再生力によって自然治癒力が上がり、体に起こっているさまざまな症状を正常にする働きがあるため、体に起こったさまざまな症状に対して正常な状態に戻そうと働きかけることによって、体内の細胞からの体質改善が期待できます。

 

P強肝・解毒作用

 

肝臓の役割である代謝・解毒・胆汁の生成の働きのサポートをして肝機能の改善をすることで、毒性の強い物質を正常に解毒作用を強化して、肝機能を改善する効果が期待できます。

 

Q乳汁分泌促進作用

 

ホルモンの異常・ストレス・栄養不足などによって母乳が思うように出ないという人に、プラセンタのホルモン分泌を調整する作用や自律神経のバランスを整える作用などによって、乳腺を発達させ乳汁の分泌が促進され、また体力の回復も早めることが期待できます。

 

R食欲増進作用

 

プラセンタのさまざまな効果によって体調が改善されて体が健康になることで、消費エネルギーが増え食欲が増進します。
自律神経のバランスの乱れによって減っていた食欲も、バランスが整うことによって食欲が増進します。

 

S精神安定作用

 

精神安定の要素でもある、ホルモンバランスや自律神経のバランスが正常になることで、ストレスやうつ症状が緩和されて精神が安定するため体調も改善されていきます。

 

※日本胎盤臨床医学による「20の薬理作用」を参照

 

プラセンタの薬理作用は、驚くほど広範囲の美容や健康の面でのさまざまな症状に、過剰なものを抑え、不足しているもの増やし、正常な働きに戻す力を持っています。もともと体が持っている自然治癒力を高めることによって症状を改善していくため、安心して摂取することができます。